初めまして。
うたたねと申します。
新しくスマホを買い換えたくて
色々調べてみましたので参考になれば幸いです。
スマホを買い換えたい!
今スマホの買い替えを考えていまして、
iPhone12miniにしようかPixel5にしようか
それとも値段が下がったiPhone11がお買い得か、
いっそ必要最低限を押さえてPixel4aにしようか・・・
迷っています。
買い替えたいと思った理由としてはいくつかあります。
理由①:単純にスペック不足
まず、私の現在のスマホはHuawei P30 Liteです。
メモリ不足なのか、前に開いていたアプリがすぐ落ちます。
これが1つ目の理由です。
例えば、LINEを使っていて、調べ物をするために
Chromeを開いて、リンクをコピーしてLINEに
戻ろうとするとバックグラウンドに残っておらず
起動からスタートするのです。
特に私はRomancing SaGa Re:univerSe(以下:ロマサガRS)
にはまっているのでロマサガRSで戦闘中にLINEをしたり
調べ物をしたりするとすぐにタイトル画面からのスタートに
なるのです。
タイトル画面からの起動は大体1分ぐらいかかりますし
(この時点で多分スペックが足りてない)
相当ストレスを感じていました。
ロマサガRSはドットキャラが動くアプリなので
そこまでGPUは使わないゲームだと思っているのですが、
それでもたまにカクつくことがありました。
そもそも¥25,000のスマホにそこまで期待しては
いけないのだけど。
理由②:OSがAndroidではない
しかも、いわくつきのHuaweiスマホなので
OSが純正のAndroidではありません。
たまに対応していないアプリなどがあり、
これが買い換えたいと思った理由の2つ目です。
私、2021年2月現在では少数派のマイナンバー所持者なのですが
マイナポータルのアプリが対応していませんでした。
保険証との紐づけとか確定申告とかに使いたいなと
思っていたのですが、無理でした。
「どうしてだよぉぉぉぉ!!」
理由③:NFC非対応
そして、3つ目の理由がNFC非対応だからです。
私、デジモンバイタルブレスを予約しておりまして、
発売日である3月13日を非常に心待ちにしているのですが
バイタルブレスとスマホの連携がNFCを使った通信に
なるのです。
デジモンバイタルブレスは3つのリンク機能があり
・心拍数や血圧がデジモンの育成に影響する『パルスリンク』
・街中のNFC端末でバトルができる『タッチリンク』
・アプリと連携して勝率や進化図鑑などを見れる『アプログリンク』
ということができます。
つまり、NFC非対応のスマホを使っているだけで
3分の1の純情な機能を使えていないことになります。
壊れるほど愛しても。
(壊れたら嫌だけど)
¥6,000ぐらいで買っているので、
単純に¥2,000ぐらい無駄にしていることになります。
もったいない!
ロマサガRS、マイナンバー、デジモンバイタルブレスに関しては
また記事を書いていこうと思います。
細かいことを挙げれば色々とありますが、
大きな理由としてはこの3つです。
P30 Liteも良い機種なんですよ
ただ、買い換える理由だけを挙げていると
P30 Liteをディスっているように聞こえるかも
しれませんが、そういうわけではありません。
購入前にスペックやOS、その他の機能を鑑みた上で
値段相応(むしろ値段にしてはかなり使える)と思って
購入しています。
実際、必要最低限の使い方をするなら
全く問題なく使えるスマホだと思っています。
ロマサガRSも初期は問題なく動いていました。
ああいうアプリゲームってサービス期間が長くなればなるほど
アップデートなどで重くなるものなのですが、
その辺りを考慮していませんでした。
総合的に見ても、かなりお世話になったことは間違いありません。
使っていくうちに必要な機能が増えたので
買い換えたくなったということです。
P30 Liteのココが悪い!というよりは
こういうニーズの人はP30 Liteは向いてないよ
(OSを除けば格安スマホは向いてないよ)
という風に捉えていただければと思います。
私のニーズ
まとめると、次のスマホに求める機能は
・バックグラウンドのアプリが落ちにくい
・OSはiOSもしくはAndroid
・NFC対応
というところです。
P30 LiteはRAM(パソコンで言うメモリ)が4GBあるので
バックグラウンドでそこそこ保持してくれるはずなんですけどね。
電力消費を抑えるためにOS側でバシバシ落としているのかもしれません。
iOS vs Android
さて、では次にiOSにするかAndroidにするかの問題ですが、
正直、どちらも大差がないと思います。
どちらの使い心地が好みかによる部分が大きいと思います。
個人的な印象ですが、
iOSは
「こういう使い方イケてるでしょ?Youもやっちゃいなよ」
みたいな感じで、
Androidは
「こういう使い方が良いと思いますが、カスタムはお好みで」
という感じです。
私はカスタマイズ性や操作感はAndroidが好みだと思っています。
あと、iOSはロック解除の方式が顔認証なのも少し難点です。
外出することが多いので、マスク着用状態で
ロック解除できないと困ります。
iPhoneが圧倒的に勝っている点
ただ、iPhoneの性能はかなり良さそうなので
かなり快適に動いてくれるんだろうなと思っています。
CPUのベンチマーク比較でもA14チップは1位なんですよね。
(参考サイト:PC自由帳
スマートフォン(スマホ)のCPU性能比較表【2021年最新版】
https://pcfreebook.com/article/smartfone-cpu-list.html)
A13チップやA12チップも上位に入っているので
一つ前、二つ前のモデルなら今でも全然使えるレベルですね。
単純な性能だけで見た場合、やはりiPhoneが頭一つ抜けています。
Apple製品の異常なリセールバリュー
また、Apple製品はリセールバリューが高いことも
悩んでいるポイントの1つです。
リセールバリューというのは中古で販売したときの
値崩れのしにくさを表しています。
つまり、次にスマホを買い換えるときにiPhoneなら高く売れるので
実質的に払う金額を安く抑えることができる
ということです。
この記事を書いている時点(2021/2/27)で
iPhone11(64GB)の中古価格ですが、
状態にもよりますが大体50,000~60,000円といったところです。
iPhone11(64GB)の現在の価格は64,800円(税別)ですが
発売当初は74,800円(税別)でした。
発売当初の値段で考えても82,300円(税込)で購入したものが
約6万円で販売できたとしたら、実質支払金額は2万数千円で済みます。
最新モデルを約1年使って2万数千円なら
かなりお得ではないでしょうか。
一方で、Pixel4(64GB)を見てみると
販売当初の価格は89,980円(税別)、
現時点での中古価格は45,000~55,000円です。
購入価格を98,978円(税込)として考えると
約1年で4万数千円払ったことになります。
この2万円の差はかなり大きいと考えています。
値段だけではなく、リセール率でもiPhoneは78%、
Pixel4は55%で17%の差がありますからね。
相当大きな差だと思います。
ちなみに私の持っているP30 Liteですが、
1年半ほど前に25,000円(税込)で購入して、
現在の中古価格は10,000~15,000円ぐらいでした。
リセール率は60%なので、この辺りがAndroid製品の
現実なのだと思います。
OSの好みとしてはAndroidなのですが、
・性能
・リセールバリュー
ではiPhoneが圧倒的に勝っています。
リセールを考えたときに、最新モデルじゃないと
効果が低い点は考慮すべきかなと思います。
iPhone11は新品価格自体が下がっていますし、
それに伴い中古価格も下がっていくと予想しているので、
リセールバリューはあまり期待できないと考えています。
現時点でリセールを考慮して購入するのであれば
iPhone12シリーズ一択かなと思います。
とは言え・・・
iPhone12シリーズを購入する問題点としては
先立つものが大きいということです。
そう考えるとAndroidに傾いてしまいます。
確かにApple製品のリセールバリューの高さは魅力ですが
性能はそんなに求めていなんですよね。
私のニーズはロマサガRSが動いて、バックグラウンドに
ある程度保持してくれたら良いのです。
あと、OSがiOSもしくはAndroidでNFC対応していること、
それ以外はニーズではなくウォンツかなと思います。
なので、iPhone12シリーズはオーバースペックだと判断しました。
では、どういった機種が良いのだろうと考えてみました。
いよいよ機種選び
今までの点を踏まえて、3機種選んでみました。
・AQUOS sense4 plus SH-M16 SIMフリー
・iPhone SE (第2世代) 64GB SIMフリー
・Google Pixel 4a SIMフリー
私はUQ Mobileユーザーなので
今回は全てSIMフリーで選びました。
一度格安SIMを使い始めると
キャリアには戻れなくなってしまいました。
ただ、楽天モバイルやahamoなどのサービスも
気になっているので調べて記事にできたら
してみようと思います。
また、NFC対応の機種で、iOSもしくはAndroidで
選んでいます。
性能と価格だけで見ると
HUAWEI nova 5Tも魅力的でした。
OSにこだわらない人にはかなりコスパの良い機種だと思います。
あと、ここからは私がスペックを見た上での
独断と偏見が満ち溢れています。
何分実際に使っているわけではありませんので
スペックから予想できうることを話しています。
あまり的外れにはなっていないと思いますが、
不確実な情報であることをご了承ください。
それでは、機種の詳細を見ていきましょう。
AQUOS sense4 plus SH-M16 SIMフリー
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 720G Mobile Platform 2.3GHz+1.8GHz オクタコア |
RAM / ROM | 8GB / 128GB |
OS | Android10 |
サイズ | 約166mm×約78mm×約8.8mm |
ディスプレイ | 約6.7インチ TFT フルHD+ (1,080 × 2,400) |
通信 | VoLTE 4G 3G |
NFC | 対応 |
重量 | 約197g |
電池容量 | 4,120mAh |
カメラ | 有効画素数 約4,800万画素 CMOS F値 1.8[広角79°焦点距離25.3mm相当(35mmフィルム換算値)] |
価格 | 46,000円~50,600円(2021/2/27時点) |
AQUOS sense4 plusの良い点は
RAMとバッテリーの容量です。
CPUもROMもミドルクラスですので、
性能のバランスはピカイチではないでしょうか。
悪い点としては、でかい、重いです。
重さの理由は大容量のバッテリーだと推測しています。
逆に言うと、バッテリー容量も大きいので
移動中も大画面で動画などを楽しみたい人には
向いている機種だと思います。
よほど手が大きい人じゃない限り両手使いに
なるのではないかと考えられます。
私は片手使いしたいので、「う~ん」といった感じです。
性能のバランスの良さと大容量バッテリー × 大画面で
移動中も動画を楽しみたい方におすすめです。
iPhone SE (第2世代) 64GB SIMフリー
CPU | A13 Bionicチップ |
RAM / ROM | 非公開 / 64GB |
OS | iOS14 |
サイズ | 138.4 mm×67.3 mm×7.3 mm |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCDディスプレイ 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi |
通信 | VoLTE 4G 3G |
NFC | 対応 |
重量 | 148 g |
電池容量 | 非公開 |
カメラ | シングル12MPカメラ(広角) 広角:ƒ/1.8絞り値 光学式手ぶれ補正 |
価格 | 49,280円(税込)(2021/2/27時点) |
Apple製品の中から選んでみました。
良い点としてはCPU性能が挙げられます。
iPhone11などと同じCPUが搭載されていて
前述のようにベンチマークスコア比較でも
上位にランクインしています。
3Dを使ったゲームでもサクサク動きそうです。
ROM容量は64GBですが、5,500円(税込)追加すれば
128GBにアップグレードできるのも良い点と言えます。
また、良い点かどうか分かれるところではありますが、
Touch ID(指紋認証)になっています。
マスクをしていても使いやすいのは
今の時世的にもマッチしているのでは
ないでしょうか。
悪い点としては、ホームボタンが付いていることで
画面サイズが小さくなっていることだと思います。
上下のベゼルの大きさはちょっと残念です。
他にはRAMとバッテリー容量が非公開ですが、
リーク情報によるとRAMは3GB、
バッテリー容量は1820mAhと言われていますので
電源のないところでガッツリ使うには心もとない気がします。
RAMも3GBなので、バックグラウンドで落ちてる
といったことが結構発生しそうです。
iPhone SE2はiPhone8にA13チップを
付けたのとほぼ同じなので、性能のバランスは
あまり取れていない印象です。
CPUだけ異様に尖ってますからね。
例えるなら、乗用車にスポーツカーのエンジンを
積んだような感じです。
それで結構うまいこといっているのがスゴイです。
ただし、ゲームしてLINE返して、Twitterチェックして
ニュースアプリを開いて、漫画読んだりしていると
バックグラウンドでゲームが閉じている、
なんてことが起こりそうな予感がします。
大抵の人はiPhone SE2があれば
問題ないのではないかと思ます。
自分の親がスマホを買い換えると言ったら
間違いなくiPhone SE2を勧めます。
最高レベルの高コスパスマホだと思います。
Google Pixel 4a SIMフリー
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 730G 2.2 GHz + 1.8 GHz、64 ビット オクタコア |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
OS | Android10 |
サイズ | 144mm×69.4mm×約8.2mm |
ディスプレイ | 5.8インチ フルスクリーン ディスプレイ FHD+(1080 x 2340)OLED、443 ppi |
通信 | VoLTE 4G 3G |
NFC | 対応 |
重量 | 143g |
電池容量 | 3,140mAh |
カメラ | 12.2 メガピクセル(デュアル ピクセル) 絞り値 ƒ/1.7 画素サイズ 1.4 μm |
価格 | 42,900円(税込)(2021/2/27時点) |
最後はPixel 4aです。
この機種の良いところはズバリ、バランスです。
性能のバランで言えばAQUOS sense4 plusも
バランスの良い機種でしたが、
Pixel 4aは全体的なバランスも良いです。
CPUはAQUOS sense4 plusよりも若干良く、
RAMは6GB、ROMも標準で128GBです。
サイズも片手で持てるぐらいのサイズで、重量も軽いです。
しかもこのスペックで税込みで42,900円ですからね、安すぎます。
完全にシェア取りに来てるなと思いました。
悪い点としては
バッテリー容量が少なめなことと、
防水機能が付いていないことです。
バッテリー容量に関しては、よほどゲームしまくったりしない限り
朝家を出て夜帰ってくるまでは持つだろうと思っていますので、
そこまで問題視はしていません。
iPhone SE2もAQUOS sense4 plusも防水機能は付いていますが
Pixel 4aだけ付いていません。
まあ、私はお風呂に持って入る派ではないので
常用はしないと思います。
(kindle paperwhiteは持って入ります)
ですが、雨の強い日はポケットやカバンに
染みてくるんじゃないかと不安になってしまいます。
今使っているP30 liteも防水機能がないので
雨の日はちょっと心配になります。
でもまあ、ないものは仕方ないですね。
Pixel 4aは汎用性が高いと思いますので、
大体の人が快適にストレスなく使えるのではないかと
思っています。
もちろん、ゲームをガッツリしたり
高精細な動画を撮影したりといった
スペックが求められる動作をすることは
難しいでしょう。
ですが、簡単なゲームをしたり、LINEをしたり
Twitterをチェックしたり、家計簿アプリを確認したり
漫画を読んだり、動画を見たりといったことは
そつなくこなしてしまいます。
突出して良い点がなければ目立った悪い点もありません。
オールラウンドスマホと言って良いでしょう。
私はコレを買います
さて、ここまで40,000円~50,000円で買える3種類のスマホを
分析してきましたが、
私は
『Google Pixel 4a』
を買うことにします!
まず、圧倒的なバランスに惹かれましたね。
汎用性が高いので万人のニーズを8割方満たせる
のではないかと思います。
次に、サイズ感です。
今使っているP30 Liteは6.15インチで若干大きく、
片手で操作しにくかったので、5.8インチの片手で
操作できるサイズ感と重量が良い感じでした。
そして、顔認証ではなく指紋認証というのも
私の好みでした。
このご時世、マスクせずに外出はできません。
ですが、顔認証だとマスクをしているとスマホが開けません。
スマホを開くために、マスクを取るかPINコードを
入力するしかありません。
めちゃくちゃ面倒くさいですよね。
なので、指紋認証でロック解除できるのは
ポイントが高かったです。
では、さっそくポチって来きます!
今回の検討が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
良い一日を!
コメント